2015年01月01日

ケインズ乗数効果理論の誤り 消費と投資を区別することはできない 消費性向は常に1である

消費性向は常に1である。何故なら貯蓄に回った分は投資にまわり、投資とは消費だからだ。
公共事業を増やした場合、建設業者が設備投資で事業用の自動車を買うこともあるだろうし、建設業従事者が自家用の自動車を買うこともあるだろう。両方とも自動車を買ってることに変わりはないし、両方とも乗数効果に含まれる。つまり、乗数効果を考えるときには、消費と投資を区別することはできないのだ。
消費と投資を区別することはできないのなら、消費性向は常に1になる。消費性向が1なら、乗数式、無限等比級数の和は無限大に発散し、無限等比級数の和を定義することができず、乗数式は無意味な式となる。ケインズ乗数式など、全く無意味な式で、乗数効果など存在しない。
ケインズは、投資と消費をご都合主義で区別したり、区別しなかったりしている。ケインズの投資乗数効果理論とは、よくある投資詐欺に過ぎない。1千万投資すれば、2千万、3千万になって返ってくるとかいう詐欺理論だ。なぜこんな詐欺理論が受け入れられ蔓延したのかというと、個人相手の投資詐欺ではなく、国家を相手にした投資詐欺だからだ。
投資に失敗した場合の責任の所在が曖昧で、失敗の責任は、子や孫に負わせようということなのだ。
posted by 望 at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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