今回のロシアとグルジアの軍事衝突の結果、グルジア経由の道は断たれ、イランを経由するしかないということになりそうだ。
「ウサギと亀の話」は、イランにもある。日本では、ウサギが怠けたことになっているが、イランの話は、全く違う。亀には双子の兄弟がいた。亀は策謀を巡らし、予め、ゴール前に双子の兄弟を待機させておく。ウサギは、亀に双子の兄弟がいることを知らなかったため、まんまと亀に騙されてしまう、というものが、イランで語られている「ウサギとカメの話」である。
ウサギとカメがまともに競争して勝てるわけがない。策謀を巡らしてウサギを騙すことで勝った亀の知恵を見習うようにということであろう。亀の勤勉さを見習いなさいと言うのが、日本版の「ウサギとカメの話」である。どちらも教訓話である。
有史以来紛争の中心地であった、イランと外国からの侵略(元寇くらいか)を受けたことがない日本との違いである。仮に日本人のようなお人よしの民族が、中東あたりにいたら、とうの昔に滅ぼされていただろう。中東で生き残っていくためには、知恵が必要なのだ。日本人には想像もできない権謀術数が水面下で展開されているのであろう。
かつて、ヒトラーとスターリンが手を結んだだけで、「国際情勢は複雑怪奇」と言った政治家がいたが、当時に比べたら、日本人は少しは進歩しているのだろうか。世襲のお坊ちゃま、お嬢様、前原のような、お坊ちゃま、お坊ちゃま官僚など(外務省など世襲が多い)、この人達では、痛い。世襲議員や民間の競争を経験したことのない官僚・公務員などは、所詮、バカ殿なのである。民間にもっと優秀な人がいるのかも知れない。
http://www.shana.ir/133426-en.html
官僚の世間知らずぶりを物語るエピソード
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/p/53.htm
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