2008年09月18日

国家破産最終章

2002年に柳沢氏が金融担当を辞めた時点で、氏は「もう国の借金は返せない」と述べている。これは増税しても返せないという意味である。対策として、利払いはするが償還はしないコンソール債を発行する。その上で、もう借金はしないという法律を作るということだった。市会議員が柳沢氏から直接聞いた話である。(実際、これだけの借金を返済した例はない)

コンソール債に関しては、藤井や増田等も言及しているから、この当時議論されていたことを知っていたのであろう。ただ、コンソール債発行に関しては、その後、計算すると不可能ということで、この策も無理ということになった。民主党の話である。もう打つ手がないのである。

民主党の話では、金利が4〜5%を超えた時点で破産する。国債の金利を2%以下に抑えることができたとしても、利払いが14〜15兆円(16〜17兆円だったかも知れない)を超えた時点で破産する。

2010年代の後半には、利払いが想定額を超える。2010年代には、日本は破産するのである。

民主党は「もう、どうにもならない」と認めている。国家破産後の民主党の政策は、毎月7万円の生活費を保障する。日本は国際交流をして、技術立国としてやっていくというものだった。

民主党も自民党も増税をしても借金は返せないと分かっていながら、増税しようとしているのである。この情報を入手した時点(2006年)の段階で、自民党は18%、民主党は15%の消費税率を検討していた。

日銀が国債を買い切るという策については、バブルが起こると言ってから、後に慌ててハイパーインフレが起こると言い換えている。最初に言ったバブルが起こるというのが本音だろう。実際、バブルが起こる可能性の方が高い。

ハイパーインフレという脅しは、どこから出てきたのか。フルフォードもハイパーインフレが起こると脅している。

政府通貨発行策を主張したのは、西村真悟、岩国哲人であったが、現在もその考えを持っているかどうかは不明である。

財政難を訴えても国が破産するとまで言う政治家、官僚・公務員はいない。だいたい、国が破産することなどないと考える国民が大多数である。会社と違って、国が破産することなどない、そう考えるのは、女性と老人に多い。
posted by 望 at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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