2013年09月13日

アベノミクス詐欺・正社員が要らない事を自ら証明した正社員

自分の事しか考えない人間、自己の既得権益を守る事しか考えず、他者を思いやる気持ちの無い人間は結果的に自分がしがみついている既得権益すら失うだろう。自分を守る事しか考えない人間は自分を守ることすらできないのだ。

エドマンド・バークの言葉
「悪者が団結したとき、善良な人々は互いに助け合わなければなりません。さもなければ、卑劣な闘争の中でひとりまたひとりと、同情されることのない犠牲に陥ってしまうでしょう」

Edmund Burke:
「When bad men combine, the good must associate; else they will fall one by one, an unpitied sacrifice in a contemptible struggle」

「Thoughts on the cause of the present discontents」Edmund Burke
http://www.archive.org/details/cihm_20665
(古典の場合、著作権が切れてる場合が多いので無料で読める。)

http://mamorenihon.wordpress.com/category/%e3%82%a8%e3%83%89%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%90%e3%83%bc%e3%82%af/

「政府が、一定水準以上の年収がある人には週四十時間が上限といった労働時間規制の適用を除外する「ホワイトカラー・エグゼンプション」の実験的な導入を、一部の企業に特例的に認める方向で検討していることが十四日、分かった。
年収八百万円を超えるような大企業の課長級以上の社員を想定。時間外労働に対する残業代は支払わない上、休日、深夜勤務での割増賃金もない。経済産業省は自分の判断で働き方を柔軟に調整できるようになり、生産性向上につながるとしている。
ホワイトカラー・エグゼンプションは第一次安倍政権が導入を狙ったが、二〇〇七年、労働組合の反対で見送られた経緯がある。今回も労組は「過労死を引き起こす」と反発しており、政府内でも厚生労働省からは疑問の声が上がっている。

経産省は今秋の臨時国会に提出予定の「産業競争力強化法案」に、先進的な技術開発などに取り組む企業に規制緩和を特例的に認める「企業実証特例制度」の創設を盛り込む方針。この一環で、労働時間規制の適用除外の実験的な導入も認める。
法案成立後、導入を希望する企業から申請を受け付ける。経産省によると、トヨタ自動車や三菱重工業など数社が導入を検討しているという。実際に適用することになれば、本人の同意や労使合意も必要となる見込み。
労働基準法は労働時間の上限を一日八時間、週四十時間と規定。これを超えると残業代の支払いが義務付けられ、休日や深夜の勤務には賃金を割り増す。現行でも実際の労働時間とは関係なく、一定時間働いたとみなして固定給を払う「裁量労働制」があるが、休日、深夜の割り増しはある。

 東京管理職ユニオンの鈴木剛(たけし)書記長は。。」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013081502000137.html

管理職の既得権を守るだけの労働組合があることに驚くが、非正規社員が増えている中、正社員がのんきに育児休暇を取る制度を推進したりする等日本の労働組合は正社員の既得権を守ってるだけの存在である。正社員がのんきに3年間も育児休暇を取ってる間、会社が回るのはその間非正規社員を雇って穴を埋めてるからである。正社員が職場に復帰したら非正規社員は解雇される。正社員は使い捨てにされる非正規社員を見て何とも思わなかったのだろうか。

これは単なる道徳の問題ではない。3年間正社員がいなくても非正規社員で会社が回るのなら、正社員など必要ない。正社員は正社員が要らない事を自ら証明してしまったのだ。管理職のサービス残業を認めたところで、平の正社員や非正規社員は彼ら管理職に同情する事は無いだろう。彼ら管理職はバークの言葉の通り「同情されることのない犠牲」に陥ったのだ。やがてはすべての労働者が「同情されることのない犠牲」に陥っていくだろうし、優遇されてる老人と女も「同情されることのない犠牲」に陥っていくだろう。
posted by 望 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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