2014年09月01日

日本人が輸出で得る所得が減り続けている事がデフレの原因

CPI を見ると、2000年代頃から、殆ど物価は変わっていないが、 GDPデフレータを見ると、97年頃から下がりっぱなしである事が分る。
CPI は輸入品価格を含むが、輸出品は含まない。GDPは輸入を含まないが、輸出は含む。
CPI が変わっていないのに、GDPデフレータが下がりっぱなしであると言う事は、日本人が輸出で得る所得が減り続けている事を意味する。中国、韓国、台湾などと競合するため、日本企業が輸出価格を引き上げる事が出来ない。日本企業の競争力低下が背景にある。
これが、失われた20年と言われたデフレの正体だった。
この間、個人消費が減ったわけではないので、消費不況と言うのも違う。

http://ecodb.net/country/JP/imf_cpi.html
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=NGDP_D&c1=JP
ラベル:アベノミクス
posted by 望 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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