定年退職後も、天下り先が保障されていて、そこでも一儲けできる。
単純な正義感だけで、天木氏がレバノン大使を辞め、外務省を辞めることなどは、あり得ない。
天木氏は、外務省を解雇された、と主張しているが、真相は分からない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%9C%A8%E7%9B%B4%E4%BA%BA
イラク戦争に反対して、外務省を解雇されたとしたほうが、反体制派としての格好がつく。
既得権、利権の中に、長年どっぷり浸かっていた、人が、単純な正義感だけで、手にした既得権、利権を放棄するとは、考えられない。
大使ほどの利権ではないが、年金にしがみついている老人が、若い世代の負担を考えて、年金の減額を口にしたことはない。
http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_070715_1.html
天木氏が、それほど正義感の強い人なら、とうの昔に外務省を辞めているだろう。
天木氏が、正義感の強い人間なら、大使まで、出世はできなかったろう。
天木氏の役割について、疑う声も出ている。
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10044570803.html
天木氏の下の記事が、問題になっている。
http://www.amakiblog.com/archives/2007/08/23/#000495
天木氏は、郵政選挙の際に、小泉さんと同じ選挙区から、反小泉を唱えて、立候補した。
現職の総理大臣の選挙区から、立候補して、当選するわけが無いのだが、選挙中に、テレビが天木氏をかなり大きく取上げていた。
当選する可能性の無い、泡沫候補をテレビが、大きく取上げる事などあり得ない。
天木氏は多くの本を出版しているが、いくら元大使と言っても、無名の著者だ。
売れる見込みが無いのに、出版社が、本にするだろうか。
郵政選挙の頃から、天木氏は、小泉劇場の役者の一人として、デビューしたように思う。
ロッキードで、有罪判決が下りた後の選挙で、反田中を唱えて、田中角栄の選挙区から、野坂氏が、立候補したが、社会党や共産党などの反田中票を食っただけの結果に終わった。
真偽のほどは、分からないが、「選挙区をしめる」ために、野坂氏を担いだのは、田中氏であった、とする「田中神話」がある。
野坂氏は、演説の中で、マスコミが期待したような、金権批判はしなかったと言う。
戦後焼け跡派を売り物にする、野坂氏は、田中が、靖国神社国家護持をやろうとしている、と「見当違いの田中批判」をしていたという。
結果的に、反田中票が、野坂氏に流れ、社会党や共産党が票を減らした。
この選挙では、学会が、田中氏を支持し、票を入れたと言う。
小泉氏は、早くから、頭角を現した、小沢氏とは違い、大器晩成型の人である。
田中氏の戦いぶりなども、つぶさに見ていたであろうし、学ぶべき事は、学んでいたであろう。
(天木氏を応援していた、フルフォードやビルトッテンもかなり怪しい人物だと思われるが、それについては、他の記事で書く。)
天木氏は、小泉氏の放った刺客の一人と言う、可能性もあるのだ。
何れにせよ、天木氏を単純に反体制側の人間ととらえるわけにはいかない。

