フィリピンに対しては、失礼ながら、フィリピン政府も、軍をイラクから、さっさと撤退させた。
日本は、借金大国とは言え、フィリピンより、経済力はあるし、自衛隊も、フィリピン軍より、高価なハイテク兵器を装備している。
イラクに大量破壊兵器が存在しないと分かった時点で、すでに、イラクに自衛隊を派遣する、大義名分は、無くなっている。
小泉前総理は、国民に対して、謝罪すべきであろう。
民主党に対して、テロ特措法の延長を勧める、天木直人は、小泉前総理の放った、刺客の一人ではないだろうか。
天木直人氏に対する、疑問を抱く人も増えてきた。
http://blog.so-net.ne.jp/pegasus/2007-08-29
テロ特措法の延長を止め、自衛隊をイラクから、撤退させるだけで、日米関係が、それほど悪化するものだろうか。
日米安保条約を破棄する事とは、重みが違う。
さすがに、日米安保条約を解消することは、すぐには、出来ないだろう。
おそらく、与党の政治家と「庶民の王者」等は、CIAに弱みを握られているから、アメリカの言いなりになっているだけなのではないだろうか。
http://www.youtube.com/watch?v=ktXB5b9rrVc
中国にも弱みを握られているだろうし。。
この点は、野党の政治家も同じだと思われる。
あれほど、綺麗ごとばかり述べてきた、天木氏が、突然、現実論を言うのも、不自然だ。
http://www.amakiblog.com/archives/2007/08/23/#000495
http://www.amakiblog.com/archives/2007/08/27/#000499
本来なら、自衛隊を軍隊と明記し、海外派兵を禁止するなど、専守防衛に徹するよう、憲法を改正するべきである。
このまま、自衛隊をグレイゾーンに置く事のほうが危険なのだ。
イラクへの派遣を見れば、分かる事だ。
それが、多くの国民の思っている事であろう、と思われる。
今時、非武装で国を守れると考える人は、多くは無いと思われる。
天木等は、世論を間違った方向に誘導している。
憲法を変えなくとも、今までどおり、解釈を変えるだけで、何でも出来てしまうのなら、わざわざ国民投票にかけてまで、改憲をする必要は無い、とも言える。
改憲となっても、天木等が、非武装か軍国主義か、と言った、極端な二つの選択肢を提示する結果、自衛隊を認め、専守防衛に徹する、と言った、常識的意見は、かき消されてしまう。
これは、郵政民営化に賛成か反対か、また、テロとの戦いに賛成か反対か、を訴えた、小泉氏やブッシュ氏と同じ手法だ。
おそらく国民投票による、改憲は、無理だろう。
そして、これまでどおり、解釈を変えるだけで、事実上の改憲をするであろう。
天木氏等が、非現実的な、非武装論を唱えれば、それだけ、常識的意見は、かき消され、国民投票による改憲ではなく、解釈を変えることによる、事実上の改憲を行う事になるだろう。
そのほうが、危険なことであろう。
また、出所は分からないが、現憲法無効論も出ている。
(稲田朋美議員と渡部昇一が出演。)
http://www.youtube.com/watch?v=fWubf2UVMCA
現憲法の無効を国会で宣言して、帝国憲法を復活させようと言うのである。
国民投票・改憲までしなくとも、やり方は、いくらでもあるのだ。
国民投票による、改憲があるように見せかけて、こそこそと解釈を変えることによる、改憲、あるいは、無効を宣言することもありうる。
また、国民投票に失敗したら、解釈を変えることによる、改憲か、無効を宣言する道も残されている。
何れにせよ、与党にも野党にも、まともな政治家が、殆どいない、現在、彼らに改憲を任せれば、まともな憲法はできない、と見るべきであろう。

