「小沢民主党と闘える最善の総裁を選び、テロ特措法延長の新法を一刻も早く国会に提出して対決するのだ。それが出来ない自民党は、繰返すように、政党として終わっていたという事なのだ」
「テロ特措法延長の新法を一刻も早く国会に提出して」
これが、天木氏の本音か。
「テロ特措法延長の新法」と言うのは、松本剛明氏の主張「いまやインド洋そのものが戦場で、アフガンを応援している法律で艦船を出しているのにはやや無理がある。正面からルールを決めてから動かさなくては・・・」に対して、天木氏が述べた、「これは凄い発言だ。テロとの戦いは正しいから、それを支援しなければならない、古い特措法を変えて、米国のテロとの戦いに堂々と協力できる新たな法律をつくるべきだ、」と言う部分の「新たな法律」と言う部分に相当する。
「新法」と言うのは、単に延長するだけと言う意味のものではないのである。
「民主党は・・・、政権を取ったら直ちにまともな仕事ができるように準備しておくことだ。」
二大政党制は、アメリカの要望であった。
民主党も、アメリカの要望に従わざるを得ない事を知っているのだ。
政権交代があったとしても、日本が、アメリカに組み込まれている限り、アメリカの要求には、従わざるを得ないだろう。
(日本が、アメリカの要求をはねつけるには、CIAに対抗できるだけの情報機関を創ること、エネルギー、食糧自給率を高める事、この3つが重要になる。)
「小泉前首相の人気は今でも健在らしい。小沢民主党よりも好感度らしい。ならば自民党、国民、メディアにとって、小泉再登場が唯一の選択枝ではないのか。」
「小泉前首相が皆の期待に答えて再登場すれば、私は今までのあらゆる小泉批判を撤回し、決断する小泉前首相に敬意さえ抱くだろう。」
「もし小泉が登場し、テロ特措法は日本の命だ!と叫べば、郵政改革に騙された国民の多くは今でもその気になるに違いない。小泉がそれをやるなら、あれほど批判してきた私はその小泉を見直す。」
「安倍首相が唱えるテロ特措法延長が国民に受け入れられなくても、小泉前首相が延長すると言えば、国民はそれを支持するかもしれない。」
「テロ特措法に反対しても在日米軍の存在には反対しないのだ。所詮国民の意識はその程度なのだ。」
「日米安保体制を認めながらテロ特措法延長反対を声高に叫ぶ人間を私は信用しない。」
小泉待望論を述べているように思われる。
冗談とも皮肉とも、あるいは、やけになって言っているともとれるが、本気で言っているとも取れる。
微妙な文章である。
何より、安倍氏の辞任が、あまりに、突然の事だったので、興奮して、つい本音を言ってしまった、可能性もある。
あるいは、天木氏は、小泉氏の側近の一人として、安倍おろしに加担しており、作戦通りに事が運んだから、興奮しているのかもしれない。
小泉氏は、旧経世会の残党を参議員から、一掃するために、安倍氏を犠牲にする作戦を取った。
小泉氏らしい、非情な戦術である。
日米安保条約をなくす事や沖縄から、米軍基地をなくすことが容易にできることでは、ないことくらい、国民の誰もが理解しているだろう。
しかし、テロ特措法の延長をしないことくらいは、できるはずだ。
日米安保条約をなくすこととは、重みが違う、国民の多くは、そう思っているであろう。
最後に天木氏は「劇場政治に徹するなら、徹底的に徹してみるのもいい。」と結んでいる。
また、CIAに雇われた、ジャーナリスの可能性も高いと思われる、フルフォードの活動費用も募っている。
http://www.amakiblog.com/archives/2007/09/12/#000526
http://www.amakiblog.com/archives/2007/09/11/#000523
全文を読んで、検討してみて欲しい。

