2008年01月01日

ケニアのキバキ大統領はテロとの戦いで アメリカと協力 中国とは石油・天然ガスの探査で協力 日本のODAがケニアの発電所建設に使われている

ケニアは、年平均5%の経済成長率を達成しているが、格差も、拡大している。

国連がまとめた統計によると、ケニアの経済格差は、年々広がっており、10%の富裕層の収入は、ケニア国民の42%の収入に相当すると言う。

部族対立もあるというが、意図的に、部族間の対立を煽る事もできだろうし、表向き、単なる部族間の対立が原因とすることによって、本当の原因を被い隠す事もできる。

それによって、誰が得をするのか、考えてみる必要がある。

1998年ケニアで起きたアメリカ大使館爆破事件は、アルカイーダによるものとされるが、真相は不明。

http://arab.fc2web.com/kenya/intell.htm

「1998年、ケニア議会は、新しい特務機関、国家保安情報庁(National Security Intelligence Service − NSIS)の創設を可決した」

「新大統領ムヴァイ・キバキは、国家保安情報庁の改革に同意し、国家保安機関から対テロ・センターに変えることをアメリカ人に約束した」

「中国海洋石油総公司(CNOOC)は、ケニアの関係部門と沿岸部の石油・天然ガスの探査をめぐり交渉中だが、早ければ11月中旬にも妥結する見通しとなった。ケニアの地元紙を引用する形で、中国石油商務が伝えた」

2005年に、ケニア政府と中国は、ケニアの石油、天然ガスの探査をすることで、合意していた。

ケニアのキバキ大統領は、テロとの戦いでは、アメリカと協力する、一方で、石油・天然ガスの探査では、中国と協力している。

同盟国のアメリカが、黙認するだろうか。

「地元の人から聞いた話で興味深かったのは、ケニア国民は、次期アメリカ大統領選挙にとても注目しているということ。

なぜかというと、民主党の大統領候補のひとり、オバマ氏が、ケニアでも貧しい地域のひとつ、NYANZA地区出身の父親を持つケニア系のアメリカ人だからだそうです。

一方で、ケニアが今、一番力を入れて関係を作ろうとしているのが
アメリカでもイギリスでもなく、中国だそうです」

オバマ氏がケニア系というのは、今回の事件とあまり関係なさそうだ。

日本のODAが、ケニアの発電所建設に、使われている。

「ODA=政府開発援助で建設中のケニアの水力発電所に対して、地元で反対の声が出ていたため、現地調査した外務省は「建設を中止すべきだという意見はなかった」として、追加的な円借款を実施する方向で検討することになりました。

 この事業は、ケニア西部のソンドゥ川で日本の円借款を利用して水力発電所を建設しているもので、第一期の工事分七十億円に続いて第二期の工事分を追加融資するかどうか検討を進めていました。

 しかし、現地のNGO=非政府組織などから発電所の建設で川の水量が減って生態系に影響が出るとか、住民の移転が強制的に行われたといった批判が寄せられていました」

「Kibaki's supporters say he has turned Kenya's economy into an east African powerhouse, with an average annual growth rate of 5 percent.」

powerhouseは、文字通り、発電所という意味で使われていないが、発電所建設は、経済成長のためのインフラ整備であったと思われる。

よく批判的な意味を込めて言われる「開発独裁型政治」だったようだ。

反対運動じたい、日本でも。よく行われる、プロ市民による、「やらせ」であるかもしれず、そのまま信用する事は、出来ない。

選挙で、不正が行われたら、選挙によって、政治を変える道は、閉ざされる。

"We are ready to die, and we're ready for serious killings."

http://www.foejapan.org/old/aid/jbic02/sondu-miriu/campaign/report07162001-document01.htm

http://blog.livedoor.jp/worldnewspaper/archives/cat_50032870.html

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008010102076510.html

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=1019&f=business_1019_007.shtml

http://www.thestate.com/372/story/270367.html

http://news.independent.co.uk/world/africa/article3295865.ece

http://news.yahoo.com/s/afp/20071230/wl_uk_afp/kenyavotebritainconcerns

http://www.nytimes.com/2007/12/31/world/africa/31kenya.html?ex=1356757200&en=bd79fcaf56ab075c&ei=5090&partner=rssuserland&emc=rss

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8%E7%88%86%E7%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6


ラベル:ケニア
posted by 望 at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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