一般に住宅ローンなど、長期のローンは、変動金利型、短期のローンは、固定金利型になっていたような気がする。
住宅ローンは、最長で35年、マイカーローンは、最長で5年だったと思う。自動車で5年もローン組む人は少なく、3年くらいだろう。
どうして、短期のローンが変動金利型になったのか。やはり、金利が上昇するかもしれない、と金融機関は見ているからだろう。
日銀が利上げにこだわっている事も挙げられる。原油高など原料の価格が高騰した事を「デフレ脱却」とカン違いしたのかもしれない。
この先国債を売ろうとする動きがあれば、金利は上昇する。2010年代初頭(2011〜2012年)までに、プライマリーバランスの黒字化を達成できなかった場合、国債を売ってしまおうとする動きが出るかもしれない。
この危機を何とか乗り越えたとしても、2010年代後半には、利払いだけで、予算が組めなくなる。
後5年くらいが、山であると見られる。だから、変動金利型なのだ。
今後、なるべく借金をしないことだ。金利がどうなるか分からないからだ。住宅ローンを抱えた人は、金利が上昇すれば、ローンも払えず、家やマンションを手放さざるを得なくなる。住宅ローンを抱えた、サラリーマンの多くが、ホームレスになる。
今でも、ホームレス相手のビジネスが存在している。住居を持っていない人は、生活保護の対象にならないから、ホームレスにたこ部屋を提供し、生活保護費14万円のうち10万円をピンはねしている業者が存在する。
住宅ローンも払えず、ホームレス化した、サラリーマンにたこ部屋を提供し、ぼろ儲けするビジネスも登場しそうだ。
サブプライムローンの影響もあるのかもしれないが、基本的に、国債を抱えすぎていることのほうが、問題なのである。
確実な投資は、勉強する事、知識や技術、技能を身につけること。スキルを磨く事だ。(当ブログも、技術習得のため、学士入学した)
当ブログの家は、地主だったが、GHQによる農地解放で、農地を取られてしまった。権力を持っている人間は、何でもできるのだ。
(先祖が、通貨の価値が下がる事を予想して、農地を買っていた(資産を農地で持つことにした)ことは、正しかったが、アメリカが、中国のように、地主から土地を強奪する政策を行う事までは、予想できなかっただろう。)
地主で、戦後も生き残ったのは、子供を医者にしたり、教育に投資していた人達であった。権力は、土地や株、預金、債券などの資産を奪う事はできても、身につけた技術や知識を奪う事はできない。


