2008年05月20日

日銀による国債買いオペも政府通貨発行策もアメリカの圧力で出来ない

阿修羅などで、CIAに雇われたジャーナリストとも指摘されている、フルフォードは、日銀が国債を買いきって、借金を減らそうとすれば、ハイパーインフレが起こると脅している。

日本には、膨大なデフレギャップがあるから、日銀による国債買いきりオペや政府通貨発行で、ハイパーインフレが起こるとは、考えられない。

ハイパーインフレが起こると脅しているのは、日銀や民主党、自民党である。

自民党は、一時、国債を日銀に買わせることも、検討したようだが、やはりハイパーインフレが起こるとか言う理由で、あきらめている。

これまでの経緯を見ると、国債買い切りや政府通貨発行ができないのは、アメリカの圧力による可能性が高い。

(金(きん)やユーロにヘッジすることも、アメリカの圧力で出来ない。)

増税による借金返済は不可能(ますます景気が悪化し、税収が減るだけ)だから、日銀に国債や地方債を買わせるか、政府通貨発行策しか、国家破産を防ぐ手段はない。銀行の国有化(政府が銀行の株を大量に買うことによる実質国有化)、なども考えられるが、より難しい。

増税をすれば、景気が悪化し、国債の金利上昇を抑える事ができるが、問題の先送りをしているだけだ。(景気が回復すれば、国債の金利も上昇し、国が破産する時期が早くなる。)

手術をしなければ、確実に死ぬと分かっている場合、手術に失敗する可能性があったとしても、他に方法がないのなら、何もせず、死ぬのを待つよりは、手術をすべきなのである。
posted by 望 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 天木直人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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